現代のカリスマ教授:納光弘先生

第46回日本神経学会総会が鹿児島大学の納光弘教授により開催された。彼の会長講演はユニークで感動的だった。去年、名古屋大学神経内科での特別講演があり、その模様の一部を別の掲示板に書いたが、再度紹介する。

    現代のカリスマ納光弘教授の講演  (04/11/11)

鹿児島大学教授の納先生の講演を拝聴した。タイトルは、神経内科散策雑話ーこれ程感動できる分野が他にあるだろうかー

予想したとおりのパワーにあふれた講演内容だった。彼のHPを見ると、彼がどういう人物であるかがわかる。

学生時代に自転車で日本縦断に成功した話が感動の最初であった。

目標を定めて、それにむかって歩み続ければ必ず目標に達する。目標は高いところに設定しよう。ただし、努力することが必須。

疫学調査の重要性が話された。

l-dopaが著効したジストニアを呈するパーキンソン病の女子高校生の話も感動的だった。瀬川病の患者であった。患者から始まる臨床的報告の重要性が指摘された。

留学先のMayo ClinicのEngel教授への質問は、”なぜ、たくさんの新しい病気が発見することができたのですか”だった。

”チャールズ1世の白馬ときこりの話を知っているか?”

”白馬が行方不明になった時に見つけてきたきこりを王はあやしく思い、きこりにどうして白馬を簡単に見つけることができたのか?”

きこりは答えた。

”森を知り、馬を知れば、居所おのずとわかります”

教授は、そう返事しただけだった。

納先生は合点がいき、次のように解釈した。

”日頃から勉学を積み、文献をよく読み、臨床を大切にし、患者さんをよく見れば、新しい病気が発見される、病気の原因がわかる”

http://www5f.biglobe.ne.jp/~osame/ (納教授のHP)

http://www5f.biglobe.ne.jp/~osame/wakamononi/kounannjyuku-kouenn/kounannjyuku.htm (若者に告ぐ)

http://www5f.biglobe.ne.jp/~osame/jikoshoukai/osame-sennsei-by-nakagawa/osame-by-nakagawa.htm (愛弟子の言葉)

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神経内科専門医 neurologist
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