裁判員制度について


 裁判員制度について;僕のブログに反対理由をいくつか書いています。

第一審に市民を参加させることにより、時間と金の節約を考えているのでしょう。僕は裁判官を増やしたほうがいいと思っていますが、金がかかりすぎるのでしょう。また、審理を2~3回で終了させようとしています。

殺人事件を対象としたのは、一般的には白黒をつけやすいからだと思います。

検察側も弁護側も、一審での判決に満足せずに、二審に控訴するのは、間違いないでしょう。なぜなら、ズブの素人が有罪、無罪を決定し、しかも、量刑まで決めるというわけですから。

平均的な調書は500ページだそうですが、まじめに読んでいると、気が狂ってしまいそうです。

21世紀の赤紙、召集令状となるでしょう。国民の7割が参加したくないと

言っていますが、推進側は宣伝不足と言って、躍起になっています。しかしながら、宣伝すればするほどに、参加したくない人が増えるのではないでしょうか。

やってみたい人にやらせればいい。人の生死に関わっている医師が、患者の診療をせずに、殺人事件を起した被告を裁くことに努力をしなければならないなんて、非常にばかげています。裁判で死刑判決なんか出したくはないです。

http://blog.livedoor.jp/nakomayu/ (女医繭奈のお気楽な医療日記)

 

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裁判員制度について への1件のフィードバック

  1. Unknown より:

    先生、こんばんは。お久しぶりです。私は先生とは少し違う考え方を持っています。以前、裁判官の話で日本人は、罪を犯した人をとっ捕まえて、刑務所に放り込めば『ああ、安心』と思う人が非常に多いとありました。でも、本質は明らかにしなければならないと思います。一部の違う電波のきている人はともかく、社会を反映する事件は多くあります。裁判員制度で対応するかはともかく、日本人1人1人が、いかに社会問題を考えていくかは大事なことと思います。ただし、日本に本当にアメリカのような訴訟社会が到来するのか?は疑問です。私は、なじまないと思いますが。

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