医療裁判の地裁での判決文が公開されているのをご存知でしょうか?


 

医療裁判の地裁での判決文が公開されているのをご存知でしょうか?

神経内科医あまりす先生のブログからの引用です。

 

http://blogs.yahoo.co.jp/yukihiko4302/30730008.html

最近読んだ医療ジャーナルからです。

 

患者のAさんは、55歳の男性でした。
B内科医院で、C型肝炎と診断されました。
インターフェロンによる治療を勧められましたが、
Aさんはそれを拒否いたしました。
それから約9年後、Aさんは別の病院で、末期の肝臓癌と診断されました。
およそ1年後に、お亡くなりになられました。

 

さて、Aさんの家族は、内科医院院長のB医師を相手取って、
約7千万円の賠償を求めて、提訴いたしました。

 

東京地方裁判所は、B医師の過失を認め、約4千万円の賠償を命じました。

 

(引用終了)

 

ニューロドクター乱夢のコメント

あまりす先生はご存知のことと思いますが。僕の勤務している病院では、くも膜下出血の疑い患者(頭部CTにて微小出血?)に髄液検査の必要性を説明しましたが、患者が検査を拒否し、その夜に再破裂にして死亡した事例がありました。最高裁まで争いましたが、病院側の敗訴になりました。

 

実はその事例の地裁判決文は地裁のHPに掲載されているのを発見して驚いたことがありました。

 

下記のリンクは、C型肝炎患者が最終的に肝癌で死亡した事例で、担当医が肝癌の発見を見逃したことによる過失がありとされた地裁での判決文があります。あまりす先生の提示された事例のように思います。

 

http://courtdomino2.courts.go.jp/kshanrei.nsf/c1eea0afce437e4949256b510052d736/27c71752c47af02f492570e3003048a0?OpenDocument

 

 

 

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