海堂 尊氏の正体が判明!


 

 

海堂 尊氏の正体が判明!

 

  メディカル朝日の3月号に、海堂 尊氏のインタビュー記事が掲載されていた。また、彼は最近NHKテレビの週間ブックレビューに出ていた。彼がどのような経歴の人物かを興味を持っていたので読んでみた。

 「現役の臨床医です。一般的にはあまり知られていない病理医、診断をやっています。かつて外科の臨床医を7年ほど経験し、その後に大学院で病理の博士号を取ってから研究が面白くなって、ずるずると現代に至っています(笑)。

 基本的には8時半から5時半の病院勤務で、帰宅後に小説を執筆しています。書くことは自分の趣味ですから、つらかったら続きません。思い描く物語をイメージして描写していく作業は楽しいですね。

 医者というのは患者を診て治す以上に、物を書く職業でもあるんですよ。カルテを書き、論文を書き、書き記すという作業には医者の仕事との親和性があります。

 さらに患者との問診は、インタビュー取材みたいなもので、文学的な職域も日々こなしているわけです。医師にとって物を書くことや取材することは、全く違ったジャンルの作業というわけではありません。」(メディカル朝日20073月号)

 

 彼のプロフィールを下記に引用する。

1961年、千葉県生まれ。2006年、初めて執筆した小説『チーム・バチスタの栄光』で、第4回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。登場人物のユーモアあふれる会話や、外科医としての経験を生かしたリアルな手術シーンなどが評判を呼び、25万部を越えるベストセラーに。現在も勤務医として多忙な日々を送りながらも、10月には受賞後第1作『ナイチンゲールの沈黙』を発表するなど、精力的な執筆活動を続けている。」 

 http://books.yahoo.co.jp/interview/detail/31811540/01.html

 

                    AiAutopsy imaging)学会の創設に携わる

 

AiAutopsy imaging:死亡時画像病理診断)は聞きなれない言葉であり、最初は人工知能のことかなと誤解していた。海堂氏がこの学会の創設に関わっていたとのことで、早速、インターネットで検索してみた。その結果、彼の本名、所属先が判明した。

 

 Ai学会の設立準備総会での記録である。

「屍は活ける師なり。われわれ医学医療に仕える者に剖検の重要さを戒める言葉である。しかしいま、医学医療の場で剖検が一つの曲がり角に差し掛かっている。かつては、主要な病院では、4070%であった剖検率が、現在では軒並み5~25%まで下がっているという。内科専門医指定の研修病院では、剖検率が30%以上であることが条件となっているが、ほとんどがそれを満たせなくなっているのが現状である。

  実は剖検率の低下は世界的な傾向で、日本だけの問題ではない。その原因として、CTMRIなど画像診断技術の進展が著しく、あえて剖検を行わなくても、原発巣、転移巣の把握ができている場合が多くなったことが理由である。剖検の積み重ねによって治療は飛躍的な進歩をみたが、皮肉にも、その結果として我々が享受している医学の進歩が、今度は剖検率を低下させるというジレンマを生んでいるのである。

  しかし現在でも、剖検の意義が失われたのでは決してない。めずらしい疾患、原因不明の疾患にとって、剖検が最も大切なものとなる。臨床データはあくまでも現象を捉えたものに過ぎず、病理解剖によって、はじめて病因が最終決定されるからである。たとえMRIで病変の様子がわかっていても、それはあくまでも影を読んでいるのであって実像ではない(だから読影と言うのであるが)。実際に解剖を行った結果、癌と読影されていたところが、感染症の合併症によって引き起こされていたこともある。思わぬところに転移巣があったりすることもめずらしくないことを病理学者は良く知っている。

  そこで我々は、剖検に画像診断の概念を取り入れ融合させた、オートプシー・イメージングという手法を考案した。オートプシー・イメージングによって、臨床治療に役立つ基本的な画像情報が集められる。その成果は、分子生物学、生化学、免疫学などの最新研究成果をも貪欲に取り入れ、より有用な形態病理学へと発展するだろう。それは、今後の病理学の方向性を示唆するものである。」

  オートプシー・イメージングの手法を確立し、その概念を広く医療に普及するべく、いまここに我々は、オートプシー・イメージング学会を設立することとし、平成15年7月12日、東京根津の日本医大病理部図書室に病理医および放射線科医を中心に10数名が集い、第0回設立準備総会が開催された。(写真)http://plaza.umin.ac.jp/~ai-ai/  (第0回、オートプシーイメージング学会の写真の右上の人物が海堂尊氏である)

  準備総会では、放射線医学総合研究所重粒子センター病院の江澤が30数例の施行例を踏まえてオートプシー・イメージングの概念とその実際を紹介した。

http://plaza.umin.ac.jp/~ai-ai/hokkimeibo1.htm

http://plaza.umin.ac.jp/~ai-ai/dai1kaiki.htm

 

            海堂 尊氏の本名と所属先

 

海堂氏の所属は下記であることが判明した。彼はかつて外科医であり、現在は病理医であることも一致する。これだけ、マスコミに露出しているので、本名は伏せておくことはできないであろう。

 

放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター病院

263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川4丁目91

TEL (043) 206-3306

江澤 英史

臨床検査室 医長

経歴

1988 : 千葉大学医学部卒業

1988 : 千葉大医学部第一外科入局

1997 : 千葉大学医学大学院卒業

1997 : 千葉大学大学院医学研究科医学博士課程修了(病理学)

  同年4月より現職

 http://www.nirs.go.jp/hospital/doctor/doctor_ezawa.shtml (放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院)

 

http://blog.with2.net/link.php/36571(ブログランキングに投票をお願いします)

 

追伸:Aiに関する入門書を出版しているが、その出版社の職員が、海堂氏と江澤英史先生が同一人物であることをブログで暴露していた。

http://blog.goo.ne.jp/urashino-6/m/200603

(篠原出版新社・営業の勝手なつぶやき・落書き。しのにゅーすのバックナンバーも掲載中! うらしの)

100万人のオートプシー・イメージング(Ai)入門」(篠原出版新社)

この本はオートプシー・イメージング(Ai)という新しい検査概念について、いろいろな角度から展開した本です。

「オートプシー (Autopsy)」は「剖検(=解剖)」のことです。

「イメージング(imaging)」は、「画像診断」です。

つまり「オートプシー・イメージング(Ai)」は、「画像解剖」ということです。

 Aiは、「死体に対して画像診断を行う」ことです。「CTMRIを使って屍体を検査する」ことです。Aiとはどのようなものなのか、Aiを行うとどんないいことがあるのか、どのように医学が変わるのか、社会はどうなるのか、などについて、ここには書いてあります。

http://www.amazon.co.jp/100%E4%B8%87%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0-Ai-%E5%85%A5%E9%96%80-%E6%B1%9F%E6%B2%A2-%E8%8B%B1%E5%8F%B2/dp/4884122712

 

 

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