検察審査会の補助弁護士の弁護士免許をはく奪せよ!


検察審査会の補助弁護士の弁護士免許をはく奪せよ!

 

小沢さん側の弁護士の行政訴訟は正しい選択である。さらに一歩、踏み込んで、今回の違法議決を誘導した弁護士に対しての裁判も提起すべきである。第1回目の検察審査会でとりあげられなかった事案まで、議決内容に含まれていたこと、暴力団関連の最高裁判例を出し、小沢さんを暴力団の組長と同列に扱うような言い草で、審査員を意図的にアンチ小沢に誘導したこと、議決の発表を遅らせたこと、9月に任命されたらしいが、数回の審議だけで、結論に導いたことなど、どれも許しがたい行為である。

 

ところで、社民党の福島党首の下記の発言は、弁護士である彼女らしいものである。それに比べ、仙石の下記の発言には納得できない。

 

http://www.asahi.com/politics/update/1013/TKY201010130397.html

社民・福島氏「小沢氏、無罪になる確率、可能性が高い」201010131833

 社民党の福島瑞穂党首は13日の記者会見で、強制起訴が確実となった民主党の小沢一郎元代表について、「無罪になる確率、可能性が極めて高い事件だ。起訴になったから議員辞職や離党すべきだということには社民党はくみしない」と述べた。小沢氏については野党6党が証人喚問を求めているが、福島氏は「政倫審できちっと説明することを求めていく」とした。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101015k0000m010044000c.html

.   仙谷官房長官:小沢氏の行政訴訟の動きを疑問視

 仙谷由人官房長官=2010年9月撮影 仙谷由人官房長官は14日の記者会見で、民主党の小沢一郎元代表が検察審査会の起訴議決取り消しを求める行政訴訟を起こすことについて「刑事司法過程の処分は、行政訴訟法の処分に該当しないというのが一般論だ。刑事裁判の中で争うしかない」と述べ、行政訴訟で争うことを疑問視した。さらに「道義的な政治家としての責任は(司法手続きとは)別の所にある」とも述べ、小沢氏が国会などの場で説明責任を果たすべきだとの考えを強調した。

 検察審査会の議決による強制起訴について、民主党内には「検察の起訴に比べ推定無罪が強く働く」との意見があるが、仙谷氏は「起訴は起訴だ。『素人の入った判断は間違いが多い』との仮説に立つか『かえって妥当性がある』という仮説に立つか。政治論としては成り立つが、司法過程論から言うと意味がある話とは言えない」と述べた。【野口武則】

 

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